大きい窓はとても重くて開閉が大変!

今回のお話は窓のお話です。様々な機能を兼ね備えた窓。喚起、通気、明り取り、防犯性のあるものや防火対策が施されたもの。地域や間取りによっても色々と選定しなければいけません。

我が家の土地は特別な制限はなく、自由に窓を選ぶことができたので、雪国で寒いという条件以外は無視して窓を選びました。特にリビングの吹き抜けの開放感を最大に生かしたく、光がたっぷり入る大きな窓を選びました。

吹き抜けのメリットデメリットはこちら。

リビングの窓は複層の引き違い窓。W2,700H2,000の大きさです。本当はW3,600の4枚の引き違いにしたかったのですが、絶対寒いから!と説得され、W2,700に決まりました。

窓は大きさや構造で失敗することも!

大きい窓は光がたくさん入り込んで、リビングがもの凄く明るいです。W2,700でも十分だったかな!と思っていましたが、大きな落とし穴が。

窓がめちゃくちゃ重くて、結構な力じゃないと開かない!! ということ。

こんなに重いの??っていうくらい重いです。建付け間違ったのかな?って最初は思いましたが、これが普通のようです。新築当時は2歳だった次男、開けることができませんでした。(それはそれで好都合でしたが)

リビングの外にはウッドデッキを設け、自由に行き来できるようにしようと考えていたので、この窓の重さはかなりの大失敗!!ウッドデッキは作りましたが、窓が重くて頻繁にデッキに出ることはありません・・・楽しみにしていたウッドデッキライフが思うようにできなくて残念です。

新築の窓は用途も考えるべし!

大きな窓もいいけど、出入りが多いようならサイズを検討しましょう。じゃないと洗濯を干したり、テラスで菜園なんかを予定している方は苦労すると思います。

風通し重視なのか、出入りが多いのか、光を取り入れたいのか、様々な観点から用途を考え、最適の窓を選んでください。風を取り入れる場合、風向きも重要です。特に風の強い地域では、窓の取り付け方向や開く方向に注意が必要です。(特に滑り出し窓など)

ちなみに我が家では、夏に窓を全開にしてオープンテラス!みたいにしたかったのですが、周辺は田んぼや畑ばかりなので、ハエとかアブとか、夜は蚊がガンガン押し寄せてきます。結局、窓を開けていることは殆どありません・・・

窓は侮れません。不自由のない新築ライフを過ごすために、窓選びも慎重に!!今回の失敗談が皆さんのお役に立てば幸いです。

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