吹き抜けの間取りで失敗したと思ったこと

今日は吹き抜けの失敗談。

 

我が家では、開放的な空間に憧れて吹き抜けを設けました。広くて開放的で、帰宅した時や朝起きてリビングに出た時はとても気持ちがよく最高です。

 

しかし、音が響くのも吹き抜けの特徴。それも、かなり響きます。音が響くことを考慮して、2階の間取りを考えるべきだったと、今になって後悔。

 

我が家の2階には子供部屋が2部屋と夫婦の寝室1部屋があります。全ての部屋が吹き抜けに面しており、入り口のドアも吹き抜けに繋がっています。

 

子供達の存在感や、同じ空間を共有するイメージでこのような間取りにしたのですが、入り口が吹き抜けに繋がっているので、音がそのまま部屋に入ってきます。

 

テレビの音、会話、子供たちの騒ぎ声、足音、階段の音、食器を洗う音などなど・・・正直うるさくて仕方ありません。

最近は慣れてきましたが、先日、長男が高熱を出した時です。私たちの寝室で看病していましたが、体調が悪い長男は音が気になって物凄いストレスを感じていたようです。

 

私達もそんな長男を見ているのが辛く、リビングのテレビを消し、極力音を立てないように気を使いました。

 

4歳の次男にも静かにするよう言い聞かせますが、おとなしく出来る訳がありません(笑)我が道を行く、であります・・・そしてメチャうるさい・・・

 

こんなに音が響くと分かっていたら、入り口を別の場所に設けたか、吹き抜けに繋がるまでワンクッション壁を設けたりしたと思います。

 

この音に響き方は住んでみないと分かりません。展示場で何度も吹き抜けのモデルハウスを見てきましたが、周囲の雑音などで普段の生活となんら変わらないと感じでしまいます。可能であれば、夜など静かな時間に見学したいところです。

ちなみに、料理の匂いなども2階に充満しますよ!これを良しとするか、ストレスと感じるかは考え方次第!!

 

ハウスメーカーの担当者や設計士としっかり話し合って、間取りを決めることをお勧めします☆

 

一生住む家ですからね、毎日ストレスを感じるのは避けたいものです。

 

その他、吹き抜けのメリットデメリットも参考になれば幸いです。

吹き抜けのメリットデメリットはこちら。

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