間取りを失敗!落ち着かない脱衣所

今回はお風呂の脱衣所の話です。皆さんはどの様な脱衣所を考えていますか?広くて収納がたっぷりある、洗濯機を置く、洗面台を設置するなどなど、生活のスタイルや家族構成でも間取りは様々だと思います。

我が家はいたって普通の脱衣所です。洗濯機が置いてあって、洗面台がある正方形の脱衣所。広さも1.25坪とそれほど大きい訳ではありません。特別何かこだわりがあったわけでもないのですが、ここにも落とし穴がありました。

では、我が家の失敗談をお話ししたいと思います。

脱衣所から廊下、リビング、外まで丸見え!

我が家の脱衣所の失敗。それは、脱衣所から廊下、リビング、外まで一直線の動線のため、ドアを開けたままだと外まで丸見え。日中は外から中は見えにくいですが、夜は電気を点けるため外から丸見えになってしまします。

脱衣所から撮影

もちろんリビングの窓にはブラインドもあるし、きちんとドアを閉めれば問題ないのですが、子供たちはドアを開けっぱなしで走り回ることが多いので、気が気でなりません。自分の家なのに誰かに見られているようで落ち着かない・・・

特に冬場だと脱衣所を暖めるためにドアを開けたままにしないと寒いし、使い勝手が悪いんです。

設計段階では洗濯機の場所と洗面台の場所を決めていたため、それによって風呂の入口の場所と脱衣所のドアの場所もある程度限られていました。普段の生活では全く違和感なく過ごせているのですが、このドアの配置だけは失敗。

脱衣所はプライベートな場所。落ち着いて過ごせる空間づくりが大切~~~!!

脱衣所に設置する窓にも気を使うべきです。特に都会などでは住宅が密集する場所が多いため、隣家から見えやすい、または通行人が通る場所に面しているなど色々な条件が重なってくると思います。窓の位置や機能・構造を理解し、最適な窓の選定を行ってください。

脱衣所は毎日使用する場所です。毎日ストレスを感じるようでは疲れちゃいますよね。我が家の失敗談を少しでも参考にしていただき、皆さんの新居では素敵な脱衣所ができることを願っています!

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